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【銘柄フラッシュ】くろがね工作所やファーストエスコが急伸し任天堂は持ち直す
20日は、NY株式がキング牧師デーで月曜日休場のため、材料株を一本釣り的に選別買いする動きが活発。くろがね工作所 <7997> (東2)が前週末の決算発表で示した今期予想を好感して急伸39.1%ストップ高。
バイオマス発電のファーストエスコ <9514> (東マ)は28.8%ストップ高、省エネ提案などのグリムス <3150> (JQS)は21.4%ストップ高など、引き続き「脱・原発」関連株は大幅高。ユニバーサルソリューションシステムズ <3390> (JQS)は外食産業の回復などが言われて24.1%高。
鳥居薬品 <4551> は2品目の承認発表を材料に21.8%ストップ高。陽光都市開発 <8946> (JQS)は香港企業のグループ化を材料に16.6%高。山一電機 <6941> は超薄型の多層基盤の開発を材料に6日連続ストップ高の16.0%高。
任天堂 <7974> は業績予想を一転赤字見込みとしたため朝方は18.5%安の急落となったものの、10時までには大きくて売買交錯。大引けは6.2%安。
東証1部の値上がり率1位は前出・鳥居薬品 <4551> の21.8%ストップ高、2位は星光PMC <4963> の18.6%ストップ高となり自動車ボディーの軽量化などに革新的な新素材を材料視して2006年来の高値、3位は前出・山一電機 <6941> の6日連続ストップ高の16.0%高、4位は中越パルプ工業 <3877> の15.7%高となり北陸新幹線の開通が寄与するとされて2009年以来の高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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