輝く人財になるためには

2014年1月18日 19:15

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 通常使う「じんざい」の漢字は「人材」ですが、本当は4つの「じんざい」の漢字がある事をみなさんご存知ですか。「人財」「人材」「人在」「人罪」の4つです。

1.「人財」とは会社が求めている、良い「じんざい」
 自分で考えて、自分で成果をあげられる人

2.「人材」とは会社が求めている、普通の「じんざい」
 言われた事なら、自分でやりきれる人

3.「人在」とは不況になると辞めてほしい「じんざい」
 言われた事を言われた通りにやるだけの人

4.「人罪」とはできるだけ早く辞めてほしい「じんざい」
 言われた事もできないのに不満が多い人

 4つのじんざいの意味がありますが、特にこの中で会社が求めているのは人財です。

 この人財になる為の「7つの条件」を理解して、人財になる努力を是非してみてください。

人財になる為の7つの条件

1.明るく元気な挨拶ができる
2.言われなくても、自分で考え、行動できる
3.人が嫌がる事でも、進んで取り組める
4.常に「どうしたらできるか?」を考える
5.仕事の納期をきちっと守ることができる
6.ミスやクレームなどの報告をすぐにできる
7.人が見ていなくても、手を抜かずに仕事ができる

著者プロフィール

中山 幹男

中山 幹男(なかやま・みきお) 株式会社A&Mコンサルト 代表取締役

大阪大学工学部機械学科卒業後、大手自動車メーカにおいて商品企画、設計・開発、品質管理、環境対策業務等に従事。その後大手コンサルティングファームの経営コンサルタントとして7年間勤務。
韓国の大手家電メーカを手始めに製造業を中心としたコンサルティングを実施する。1997年に「現場主義を貫き、行動的に活動して成果を出す経営コンサルティング」を目指し、A&Mコンサルトを設立し現在に至る。激変の環境変化の中で、企業の永続的な存続を前提に戦略構築、仕組改革、組織風土改革のトライアングル視点で企業の体質強化を図る。
会社URL  http://www.a-and-m.biz

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