シャープ、15.6型IGZO液晶のWindows 8.1タブレット フルHD2.8倍の高解像度

2014年1月16日 14:46

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15.6型の高精細IGZO液晶ディスプレイとWindows 8.1 Proを搭載したシャープの法人向けタブレット端末「RW-16G1」

15.6型の高精細IGZO液晶ディスプレイとWindows 8.1 Proを搭載したシャープの法人向けタブレット端末「RW-16G1」[写真拡大]

 シャープは16日、15.6型の高精細IGZO液晶ディスプレイとWindows 8.1 Proを搭載した法人向けタブレット端末「RW-16G1」を3月に発売すると発表した。

 15.6型IGZO液晶ディスプレイは、フルHDの約2.8倍となる3,200×1,800ドットの高解像度で、写真や小さな文字も鮮明に表示できる。A4サイズのデータであれば、約92%の原寸に近い大きさで表示できるという。

 また、ペンでの自然な書き心地を実現した付属のデジタイザーペンで、様々な資料を取り込んで画面上で書き込むことが可能。本体の薄さは約12.5mm、重量が約1.25kgの薄型軽量ながら、約9時間の長時間駆動を実現した。

 また、別売りのタッチディスプレイ「BIG PAD」や他のタブレット端末と簡単にデータを共有して、ペーパーレス会議を実現するミーティング支援ソフトや、利用環境に合わせて本体設定が手軽に行えるユーザーインターフェイス(QuickAgent)など、モバイル環境でも快適に利用できる機能を搭載している。

 価格はオープンで、月産台数は3,000台。

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