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KLab:「瞬間日記」運営のウタゴエと資本業務提携、KLab提供のゲームへ送客図る
【1月15日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 KLab(東:3656)は15日、スマートフォン向けアプリの開発・提供を行うウタゴエ(本社:東京都新宿区)と資本業務提携し、音楽などの検索機能を提供するソケッツ(東マ:3634)から、ウタゴエ株式を取得することに合意したと発表した。なお、KLabの関連会社であるKLab Venturesも、ソケッツ保有のウタゴエ株式を取得することに合意しており、KLabとKLab Ventures合計でウタゴエの全発行株式の17.5%を保有することとなり、Klabグループはウタゴエの第2位株主となる見込み。
ウタゴエは、プライベート日記アプリ「瞬間日記」をスマートフォン向けに展開している。「瞬間日記」は、2011年にリリースされた"非公開型ひと言日記"で、3年間で世界累計ダウンロード数が2413万を超えるなど、多くのユーザーに支持されており、ユーザーの海外比率が50%を超えるグローバルなアプリ。
今回の資本業務提携では、「瞬間日記」から、KLabが提供するゲームへの送客を行い、KLabが世界各国で提供するゲームのユーザー数増加を目指す。また、KLabの保有するゲームの運用ノウハウを活用し、「瞬間日記」の収益モデルの改善を行なう。さらに、「瞬間日記」が保有するユーザープールを活用した新たなアプリ/サービスを、KLabとウタゴエで共同開発する。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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