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「パンクしないタイヤ」ついに実用化?
記事提供元:スラド
ブリヂストンが開発している「パンクしないタイヤ」こと非空気入り自動車用タイヤ「エアフリーコンセプト」の開発が、2020年の実用化に向けて進んでいるという(SankeiBiz)。
従来空気で膨らませている部分に「板状の波打った樹脂(スポーク)」を入れることで、パンクや空気抜けの心配がないタイヤを実現したという。ただ、空気圧を使わないことで耐えられる重量が小さくなるという問題があったが、開発が進んだことで現在では410kg、時速60kmまで耐えられるタイヤが作られるようになったそうだ。
また、素材すべてをタイヤとしてリサイクルできる点も特徴だそうだ。
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