ソフトバンクBB、羽田空港に日本初のスマホアクセサリー自販機を設置

　ソフトバンクBBは10日、日本国内初となるスマートフォン用アクセサリーを扱った自動販売機「SoftBank SELECTION Mobile Accessories EXPRESS」を11日に設置すると発表した。

　自動販売機が設置されるのは、羽田空港国際線旅客ターミナル3階南ウィング108番ゲート付近。保安検査と出国審査をすでに終えた渡航者のみが利用できる。

　この自販機は、ZoomSystems Japanの自動小売店舗システムを利用したもの。利用者は、タッチパネル式の操作画面で商品を選択し、クレジットカード決済で買う。決済に使えるクレジットカードは、VISA、Master、JCB、American Express。現金での支払いはできない。

　販売されるのは、モバイルバッテリー、充電器、イヤホン、ポータブルスピーカー、スマートフォンケース、SDカード、デジタルカメラなど55品目。なお、自動販売機の側面には、スマートフォンをAC電源もしくはUSB電源ポートで充電できるスポットが設けられている。（記事：松本 茂樹・記事一覧を見る）