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Macを使っている企業の82%はOSをアップデートしていない
記事提供元:スラド
セキュリティ企業Sophosが、『Macを使っている企業の82%は最新版の「OS X Mavericks 10.9」に更新しないまま、脆弱性が放置された古いバージョンを使い続けている』という調査結果を発表した(ITmedia、SophosのNakedSecurityブログ)。
最新のMac OSである「OS X Mavericks(バージョン10.9)」は無料でリリースされ、Mac OS X 10.6以降であれば無償でアップデートが可能だ。しかし、そのいっぽうでMavericksリリース以来、Mac OS X 10.8以前のアップデートはリリースされておらず、修正されていない脆弱性が存在することが報告されている(AppleのApple security updatesページ。
とはいえ、OSをアップデートすると動作しないソフトウェアやドライバが存在する可能性もあり、企業側もおいそれとアップデートはできないだろう。Appleが過去のバージョンのOSについても一定期間セキュリティパッチをリリースしてくれれば良いのだが……。
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