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ブックオフ:子会社2社を吸収合併、コスト削減と業務効率化を推進
【12月17日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ブックオフコーポレーション(東:3313、以下「ブックオフ」)は17日、完全子会社のブックオフロジスティクス(以下「ロジスティクス社」)とブックオフネクスト(以下「ネクスト社」)を吸収合併すると発表した。
現在、ロジスティクス社では、中古書籍等の仕入及び販売、貨物及び荷物の荷捌きおよび保管・管理を、ネクスト社では中古書店「BOOKOFF」の運営を担っている。ブックオフは、主力のブックオフ事業における事業環境変化への対応、コスト削減と業務効率化の推進を目的として2社を吸収合併し、組織を再編する。合併方式は、ブックオフを存続会社、ロジスティクスとネクストを消滅会社とする吸収合併。合併予定日は2014年4月1日を予定している。
なお、ネクスト社は現在債務超過となっており、本合併に先立ち、ブックオフが同社に対して保有する債権の一部を放棄し、債務超過の状態を解消させる。本合併は、ブックオフと同社100%出資の連結子会社2社との合併のため、ブックオフの連結業績に与える影響はない。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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