セールスフォース、パートナー10社がモバイル用アプリケーションを提供

　セールスフォース・ドットコムは12日、モバイル環境に特化したクラウドプラットフォーム「Salesforce 1」上で同社のパートナー企業10社がモバイル向けアプリケーション(AP)を12月から順次、発売すると発表した。

　「Salesforce 1」は11月、米・サンフランシスコで開催されたクラウドコンピューティングイベントで発表された新しいモバイルAP開発用のプラットフォーム。これまでPCで利用していたSalesforce CRMなどのAPをモバイル環境で使えるようにする基盤ソフト。

　10社はいずれも独立系ソフトウエア企業。

　アイネット・システムズ（ビルメンテナンス用建物管理・設備管理）
　Evernote Corporation (オンラインストレージサービス）
　サムライシステム（地図AP）
　日本技芸(スケジュール管理0
　レッティ（グループウエア）
　オークニー（地図AP)
　セラク（Webサイト構築AP)
　チームスピリット（勤怠管理、就業管理、経費精算）
　日本オプロ（Chatter連携、レポートAP）
　BOX Inc.　（オンラインコラボレーション）