関連記事
ヤマダ電機:不動産ネットワーク事業を開始、不動産会社との連携を強化しハウスビジネス分野を推進
【12月11日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ヤマダ電機(東:9831)グループは11日、不動産ネットワーク事業「ヤマダ・エステートパートナーズ」を、12月12日から開始すると発表した。
同社は、既存店舗内にキッチン、システムバスのリフォームをはじめとした住空間の提案を行うコーナー展開し、グループ企業のヤマダ・エスバイエルホーム(東:1919)などを通して、リフォームや戸建住宅の受注拡大を進めてきた。ヤマダ電機は、今後、ハウスビジネス分野のさらなる推進のためには、不動産会社各社との密接な関係が鍵になると考え、「ヤマダ・エステートパートナーズ」事業の開始に踏み切った。
「ヤマダ・エステートパートナーズ」事業では、全国の不動産会社の中から、パートナーを厳選し、ネットワークに加入してもらい、各社が所有している地域密着企業ならではのリフォームや戸建、土地に関する情報を共有し、相互の事業拡大につなげていく。また、同ネットワークに加入した各社に対しては、ヤマダ電機ならではの特典を用意し、連携強化に努めるという。なお、同事業の開始がヤマダ電機の業績に与える影響は軽微だとしている。【了】
■関連記事
・雪印メグミルク、コナミ、ソースネクスト、DeNA、バンダイナムコ、エイベックスG、ヤマダ電機、ケンタッキーの他212社が決算発表を予定。=本日の主な予定
・松竹が大幅な増収増益、ヤマダ電機が通期業績予想を下方修正、J.フロントの9月百貨店売上がプラス、ヤマダ電機が自社株買い=16日の注目銘柄
・ヤマダ電機:14年3月期の純利益64%減に下方修正、映像関連商品の低迷とハウス関連事業の先行投資などから大幅な減益に
※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク