秋田県警の旧ドメイン、第三者に取られてSEOサイトに使われる

2013年12月9日 18:16

印刷

記事提供元:スラド

pongchang 曰く、 秋田県警が2006年まで使用していたドメインが失効後第三者に取得され、業者によってSEOサイトに使われてしまっていたそうだ(さきがけon The Web)。

 昔押さえたURLも新しいものを使うようになると放置してしまうことがよくあるが、そうして失効したアドレスを第三者が使うことについては現状規制がない。

 また、2012年衆院選落選候補の元公式サイトが順調にSEO業者等のサテライトサイトに化けつつあるなど、政治や官公庁関連のドメインはSEO業者などに使われる例が多いそうだ(SEMリサーチ)。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | インターネット | IT

 関連ストーリー:
ネット上の風評被害や誹謗中傷対策を行う企業らが「風評被害対策事業者連絡会」を発足へ 2013年09月03日
Google、過度のSEOに対するペナルティーを計画 2012年03月20日
Yahoo! Japanの「関連キーワード」はSEO業者が操作できる ? 2009年11月06日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事