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IT業界にも蔓延する「偽装表示」
記事提供元:スラド
先日食材についての「偽装表示」が話題になったが、IT業界でも「偽装表示」が蔓延しているという(Tech総研)。
エンジニアへのアンケート調査によると、「バグを仕様と言い通した」「想定外の試験結果に対し、資料を修正して対処した」「仕様通りでないものに対し設計書を変更して正しいこととした」といった仕様に関するものや、「契約どおりでない納品物をこっそり納品した」、「実施していないテストを実施したと偽った」といった納品物に関する作業に関するものなどが実際にあった「偽装」案件として紹介されている。
また、「保有していない資格を保有しているとして業務を請け負った」「工数を削減したにもかかわらず費用はそのまま」「下請け会社の社員を自社社員のように見せかけて受注」など、悪質な話も掲載されている。
読者皆様はIT業界の「偽装」に直面したことはあるだろうか?
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