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三菱自動車、コンパクト1BOX「デリカD:2」を一部改良して発売
三菱自動車は5日、コンパクト1BOX「デリカD:2」を一部改良し、同日販売を開始すると発表した。燃費性能を向上させたほか、内外装のデザインを変更している。
今回の一部改良では、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」を搭載した「S AS&G」グレードに、「デュアルジェットエンジン」と「高効率減速エネルギー回生システム“アシストバッテリー”」を搭載。
力強い走りと低燃費を両立し、クラストップの低燃費25.4km/Lを達成した。エコカー減税対象車として、自動車取得税と重量税が免税になる。
「S」「X」グレードの4WDも、「デュアルジェットエンジン」を搭載したことで燃費を大きく改善。エコカー減税対象車となり、自動車取得税と重量税が50%軽減される。
デザイン面では、「S AS&G」にブルースケルトンのフロントグリルを採用したほか、全車でバンパー、エアダム、アルミホイール、ルーフスポイラーを採用し、質感を向上させた。インテリアには、繊細なグラフィック表現で視認性を高めたハイコントラストメーターを採用している。
また、リヤドアに「ワンタッチ電動スライドドア」を採用し、使い勝手も向上させている。
価格は、155万7,150円~183万4,350円。2013年12月から2014年3月に4,000台の販売を目指す。
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