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IDC、2013年PC出荷が10.1%減と発表。回復の見込み薄
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 IDCによると、全世界における2013年のPC出荷台数は10.1%減となる見込みで、減少幅としては同調査会社がこれまで予想していた9.7%を上回るという。2014年にPC出荷台数はさらに3.8%減少し、その後長期的にわずかに上向きとなる見通しだそうだ(CNET Japan、IDC、本家/.)。
消費者の関心がタブレットやスマートフォンに移行し、PCに関しては、買い替え以外の需要は伸び悩み状態にある。2013年において年間で過去最大の落ち込みを記録するとともに、短期的に見て大幅な回復の見込みは薄いと予測している。
IDCのJay Chou氏は「おそらく、将来のPC需要に対する主な懸念は、旧バージョンのシステムを買い替える理由が見当たらないことだろう」と述べている。
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