ジーンズメイト:11月の既存店売上高は6.5%減、防寒アウター類の立ち上がりが遅く

2013年11月21日 17:02

印刷

記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【11月21日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ジーンズメイト(東:7448)が21日に発表した前年比速報によると、2013年11月度の既存店売上高は前年同月比6.5%減だった。11月はシャツ類やセーター類は好調だったものの、防寒アウター類の立ち上がりが遅く、前年同月を下回る結果となった。

 既存店客数は前年同月比2.3%増、既存店客単価は同8.6%減だった。また、全店ベースでは売上高が同8.2%減、客数が2.9%減、客単価が5.4%減だった。

 店舗展開では、ジーンズメイト業態の商業施設向けショップ「STREET」を1店舗出店した。退店はなく、11月度末の店舗数は99店舗となった。【了】

■関連記事
ジーンズメイト:10月の既存店売上高は7.5%減、不安定な天候の影響で秋冬物が苦戦
三菱電機が中間配当予想を発表、ジーンズメイトの9月既存店売上がマイナス、コロプラのスマホゲームが700万ダウンロード突破、マツダがスマホと連携する新型車内システムを実用化=25日の注目銘柄
ジーンズメイト:9月の既存店売上高が10%減、セールの中心が低単価商品だったことで売上下落

※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

関連記事