パナソニック、胸ポケットで録音しやすいスティック型のICレコーダー「RR-XP007」

2013年11月14日 12:58

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パナソニックは13日、スティック型のICレコーダー「RR-XP007」を12月6日に発売すると発表した。(写真提供:パナソニック)

パナソニックは13日、スティック型のICレコーダー「RR-XP007」を12月6日に発売すると発表した。(写真提供:パナソニック)[写真拡大]

 パナソニックは13日、スティック型のICレコーダー「RR-XP007」を12月6日に発売すると発表した。価格はオープン。

 本製品は、細身のスティック型で、クリップが付いているためポケットにいれたまま簡単に録音できる。ポケットの中でも安定するので、服のこすれによる雑音を低減するほか、録音スイッチが本体上部にあるので、ポケットに入れたまま録音操作も簡単に行える。

 音質面では、ステレオ感が際立って聴こえる「ステレオ強調録音」と、再生時に雑音を低減して目的の音を聴き取りやすくする「ノイズキャンセル再生」機能を搭載する。

 その他、小さな音と大きな音をバランスのよい音量に調整して再生する「音声レベル自動調整」、音程を変えずに早聞き・遅聞きできる「再生速度調整」、ミュージックプレーヤーとしても使える「MP3音楽ファイル再生」、本体でファイルの分割・削除ができる「ファイル編集」、長時間のファイル再生時に便利な「時間サーチ」などの機能を備える。

 内蔵メモリは4GB。録音可能時間は、MP3 8kbps(モノラル)で約1069.0時間、MP3 32kbps(モノラル)で約267.0時間。

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