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PCの処理待ち時間で1年あたり1週間が無駄になる
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 「PCの処理待ち」で無駄になる時間は、1年間でおよそ1週間分の労働時間に相当するとの調査が発表された(HEXUS.net)。
これはScandiskが世界の8000人余りを対象に行った調査による試算とのこと。米国では平均4.9日、英国では5.5日、イタリアでは6.8日の時間が毎年無駄になっているという。
英国を例に取ると、最も時間をとられるのはファイルのアップロードおよびダウンロード待ちであり、ファイルのロードやアプリケーションの立ち上がり待ちがこれに続いた。ブート時間は大した待ち時間の発生源にはならなかったとのこと。
なお、遅いコンピュータに大して最もイライラし攻撃的な反応をするのはドイツ人であるとのことだ。
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