サイバーA:笑える“悲報”掲示板「日刊HIHOH」をスマホ版「Ameba」で開始

【10月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 サイバーエージェント(東マ:4751)は28日、スマートフォン向けコミュニティ&ゲーム「Ameba」において、不幸自慢・自虐ネタなどのネガティブなテーマに特化した完全匿名性の掲示板サービス「日刊HIHOH(ヒーホー)」の提供を開始すると発表した。

「日刊HIHOH(ヒーホー)」は、不幸自慢・自虐ネタなどのネガティブなネタを、匿名で気軽に共有し合える無料の掲示板サービス。 ソーシャルメディアを中心に、ネガティブな出来事を自虐的に面白く“悲報”という言葉とともに投稿するトレンドを受け、“悲報”をテーマにしたサービスとして展開する。「弟→エリート、俺→ニート」「普通に歩いていて職務質問」「あのアイドルが熱愛発覚!?」など、身近な出来事からニュースネタまで、誰かに聞いて、笑ってもらいたいような悲しい話を匿名で気軽に投稿したり、コメントをしたりすることで、コミュニケーションを楽しめる。

なお、正式サービスの開始に先駆け、ブラウザ向けにβ版としてサービス展開を行ったところ、1つの投稿に対して、平均10件以上、最高100件ものコメントがつくなど、そのリアクションの大きさが特徴だという。また、投稿やコメントに対しては「1票っ!」ボタンで評価が可能。さらに得票数に応じて週間ランキングを発表するなど、「悲報」をきっかけに、利用者同士でコミュニケーションを楽しめるような仕組みも用意する。

　推奨端末はAndroid2.3以降、iOS5.0以降の機種。なお、ブラウザでの利用も可能。【了】

■関連記事
・サイバーA:「アメーバピグ」で成年と18歳未満の利用者の交流を分断、青少年ユーザーをトラブルから保護するため
・サイバーA:現役女子高生がプロデュースしたアプリ「JKめざまし」を提供開始、“イケメンボイス”採用で起床を楽しく演出
・マクドナルドの8月既存店売上高が2カ月連続マイナス、ドン・キホーテの8月既存店売上高はプラス、ファストリが「J Brand」1号店を開店、サイバーAがスマホアフィリエイト事業子会社を設立=11日の注目銘柄