関連記事
GNU Make 4.0リリース、Makefile内でSchemeスクリプトが利用可能に
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、 10月8日、GNU Makeの3年ぶりのメジャーアップデートとなるGNU Make 4.0がリリースされた(SourceForge.JP Magazineの記事、リリース告知メール、@ITの記事、本家/.)。
新機能としては、Scheme処理系であるGNU Guileのインテグレーションがある。これにより、Makefile内にSchemeスクリプトを記述して実行させることが可能になる。外部のファイルに記述したSchemeスクリプトの実行も可能。
近年ではautotoolsを使って生成されるMakefileが多く、このようなMakefileは非常に難解になっているが、さらに難解なMakefileが登場しそうでちょっと怖い。
スラッシュドットのコメントを読む | デベロッパーセクション | プログラミング | GNU is Not Unix
関連ストーリー:
GNU、30周年を迎える 2013年09月28日
スラッシュドットに聞け: make に代わるビルドツール、おすすめは ? 2011年06月10日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク