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電気自動車Tesla Model S、衝突事故でバッテリーが発火
記事提供元:スラド
danceman 曰く、 米ワシントン州で火曜日、Tesla社製の電気自動車「Tasla Model S」が炎を噴く事故を起していたとのこと(本家/.、The Car Connection記事)。
同車両は道路の中央にあった鉄製の大きな物体に衝突し、その衝突が原因であるかは定かではないものの、その後すぐにリチウムイオン・バッテリーが発火した。最初は水による消火活動が試みられたがうまくいかなかったため、消防隊員がバッテリーパックに数カ所穴を空けて消火剤を噴射して鎮火することとなった。
これにより、2010年に起きたトヨタ・プリウスのリコール問題が再来することを危惧する声があがっている。従来型自動車を支持する人達にとって、自動車の新技術に対する恐怖心を煽る絶好の機会となってしまう可能性がある。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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