リオンは好業績株を選別買いする動きに乗り5日ぶり反発

2013年10月4日 12:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  補聴器の大手リオン <6823> は4日の後場1341円(64円高)で売買開始となり、5日ぶりの反発基調。医療用検査機器などを含めて業績が最高益基調である上、信用倍率は1倍台で需給妙味が強い状態のため、全体相場が米国の財政関連法案などによるドル安・円高などを警戒してさえない中で好業績株を選別買いする動きが集まっているようだ。広い意味でオリンピック関連株とされており、株価は8月末の1000円前後から9月13日には1490円まで急伸。その後も半値押し水準の手前で下げ止まる様子のため、反騰相場への移行は早いとの期待が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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