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国立極地研究所、設立から40年
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 南極や北極およびその周辺地域の観測や実験、研究などを行う国立極地研究所が、9月29日で設立40周年を迎えた。
さる9月28日には40周年を記念しての講演会も行われ、継続した南極観測から得られた成果を発表したり、昭和基地と中継をつないでのライブ公演が行われるなど、市民に理解される極地研究を掲げて、さまざまな取り組みが紹介されていた。
IPCCの第5次報告書も公開され、環境問題への関心が高まる中、40年を迎えた日本の極地研究は、今後どのような立場を取っていくべきなのだろうか。また、最近でこそ北極コンソーシアムなど北極研究が盛んに行われるようになってきたが、南極偏重と言われる極地研究は今後どのような方向で進めていくべきなのだろうか。
南極圏内にある昭和基地も、国立極地研究所の所管である(南極観測のホームページ)。
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