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MicrosoftがSurface 2に資金を投入する理由
taraiok 曰く、 Surfaceシリーズの初年度売り上げ(実質的には数か月の期間)は8.53億ドルだったという。この結果はモバイル機器戦争の中でMicrosoftを有望なプレーヤーにできなかったことを示している。しかし、9月23日に発表された後継モデル「Surface 2」と「Surface Pro 2」は、スペックやアクセサリなどが大幅に改善された。なぜMicrosoftは成果の出なかったプロジェクトに予算をつぎ込むのだろうか? その答えは近いうちにMicrosoftを出て行く現CEO、Steve Ballmer氏にあるのかもしれない(本家クラウド、本家/.)。
Ballmer氏は2012年10月、Ballmer氏は会社組織をソフトウェア&サービスからデバイス&サービスを柱とする計画を起こした。氏は、「ハードウェア、ソフトウェア、およびサービス間でシームレスなエクスペリエンスを提供する。そのための時間はまだある」としていた。しかし、実際にはSurfaceの第1世代は成績が悪く、そのためSurfaceの第2世代に資金とリソースを投入することになったようだ。
だが、第2世代Surfaceが再び失敗した場合、Microsoftがデバイス製造で市場を獲得するための時間が残されているかは疑問が残るところだ。
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