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パキスタンを襲ったM7.8地震で海上に新たな島が出現
記事提供元:スラド
danceman 曰く、 24日、マグニチュード7.8の地震がパキスタン南西部バルチスタン州を襲った。死者数は330人超え、現地では救出活動が続けられているが、この地震で、同州南部グワダル沖の海上に直径30メートル程の島が出現したとのこと(本家/.、Reuters、NBC News記事)。
現地の人達によれば、1968年の地震でも同様に島が出現し1年後に消えるという出来事があり、デジャブを見ているようだったと話している。地震の専門家らは、今回の島も地震によって海底が押し上げられて形成されたものではなく、泥水を吹き上げる泥火山によるものであると説明している。
また1940年代にカラチを襲った地震でも、「船をつけて人が上陸するのに充分な大きさ」の島が出現したものの、「何日か、何週間か(この期間ははっきりしていない)したら、洗い流されてしまった」とする記録も残されている。
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