関連記事
【今日の言葉】婚外子の民法規定は違憲
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『婚外子の民法規定は違憲』=最高裁大法廷は4日、民法が定めている『婚外子』の相続に対する規定を違憲であるとの決定をした。
婚外子は結婚していない男女間に生れた子供のことで、民法では婚外子の相続は夫婦の間に生れた子供の半分と決めている。これが違憲というわけだ。これまで、一夫一婦制や子供は結婚してつくるものといった日本の古くからある社会・家族感が根本になっているということだ。
しかし、婚外子の比率が非常に高いスウェーデンは別格としても日本でも同棲、事実婚などの増加によって婚外子の比率は上昇傾向という。これもグローバル化によるものなのか、それとも人間が本来的に内包しているものであるのか。またひとつ日本は変わろうとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・売り買い枯れるは反転の前ぶれ=犬丸正寛の相場格言(2013/08/28)
・【特集・カジノ関連銘柄】カジノ解禁強まる、観光立国戦略が後押し(2013/08/21)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク