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若き起業家を支援する最高1000万円のシーバスリーガル助成金
シーバスリーガルの基金は昨年2012年、ペルノ・リカール・ジャパンが展開するブレンデッド・スコッチウイスキーを代表するブランド「シーバスリーガル」が、幻冬舎の雑誌「ゲーテ」の協力を得て、有望で若い起業家やビジネスパーソンを支援する目的で設立した。シーバスリーガルを擁する『シーバスブラザーズ社』を創設したジョン&ジェームス兄弟のパイオニア精神と成功後の社会貢献・社会還元の志を受け継いだものでもある。昨年は、直接間接に東日本大震災の影響を受けた若き経営者を対象に募集、福島県いわき市のファッションデザイナー志賀亮太氏が選出され1000万円の助成金が交付された。
2013年の今回は募集対象を全国に拡大する。日本の革新的なビジネスを担う20歳から49歳(2013年11月8日時点)までのビジネスパーソンを対象とする。正式な名称は『Chivas Brothers Young Entrepreneurs Fund 2013(CBYEF)/シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金2013』で、募集締め切りは2013年11月8日(金)だ。対象者は「イノベーティブなビジネスアイデアを持ち、そのプランを実現することにより、社会的に貢献できる全国の経営者。もしくはこれから起業を目指すビジネスパーソン、あるいは学生」として、初年度のような「東日本大震災・云々という」縛りはない、かなりオープンな設定となった。
応募はCBYEFのシーバスリーガルのWebサイトから応募要項・応募用紙をダウンロードしてCBYEF委員会(ペルノ・リカール・ジャパン内)へ郵送。書類審査通過者のプレゼンテーションによる審査を12月中旬に実施して助成金受給者を決定する予定だ。
結果は2014年1月18日のイベント「シーバスリーガル18年ゴールドシグネチャー・アワード2014」で発表される。(編集担当:吉田恒)
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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