アマゾンジャパン:電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」の新モデルの予約販売を開始、10/22日から出荷予定

【9月4日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 アマゾンジャパン(東京都渋谷区)は4日、電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」の新モデルを発表した。新モデルは、ディスプレイのコントラストをより鮮明にし、ストレージを増大、プロセッサーも速くなっている。同日より同社のサイトで予約販売を開始し、10月22日から出荷を開始する予定。

　新しい「Kindle Paperwhite」は、スクリーンの白と文字の黒がよりくっきりと、“まるで本物の紙のよう”に映るディスプレイを実現した。また、次世代のフロントライトがディスプレイの表面を照らすので、長時間の読書でも目が疲れにくいよう配慮。さらに、新しいプロセッサーを採用し、ページをめくるスピードが25%速くした。ストレージが2GBから4GBに増えたので、コミックなどの大容量ファイルも、小説もにも対応し、最大で4000冊を持ち歩けることになる。販売価格は9980円。

　新しい「Kindle Paperwhite」の発売を記念して、11月30日まで、同製品を購入すると、Kindle本の購入に使える1980円分のクーポンがもらえるキャンペーンを実施する。 また、最上位機種の「Kindle Paperwhite 3G」も発売し、同サイトで予約販売を開始する。11月12日から出荷を開始する予定で、販売価格は1万4980円。【了】

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