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任天堂、「すれちがい通信中継所」を日本でも開始
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ニンテンドー3DSにはスリープでも周囲のニンテンドー3DSと通信してデータをやり取りする仕組みが搭載されており、多くのゲームでこれを利用したコンテンツが提供されている。しかし、人口の多い都心部などでは簡単にほかの3DSプレイヤーとすれ違えるのだが、地方ではなかなかほかのユーザーとすれ違えないという問題があった。これを解消するため、任天堂が全国の施設に設置された「ニンテンドーゾーン」や「ニンテンドー3DSステーション」にすれ違い通信中継所を設置するとのこと。
中継所に立ち寄ったプレイヤーのすれ違い通信データをキャッシュし、ほかのユーザーに時間差で受け渡せる、というもの。これにより、ほかのプレイヤーとすれ違える機会の少ないエリアでもすれ違いの機会を増やすことが可能になる。
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