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JAXAの宇宙通信用アンテナから地球外生命体に向け広告メッセージを発する
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 お菓子メーカー・UHA味覚糖が7月7日、JAXA臼田宇宙観測所の宇宙通信用アンテナから「地球外生命体に向けた広告メッセージ」を発信した(ITmedia、UHA味覚糖のキャンペーンページ)。世界初の試みという。
宇宙人は超低温・超高温環境など「地球より過酷なストレスをかかえて生活していると思われる」として、強い弾力性のあるグミガームをかむことでストレスを発散できるとアピールする目的だとのこと。
JAXAの許可を得て、「はやぶさ」など深宇宙探査機とデータ受発信を行う日本最大(直径64メートル)の宇宙通信用アンテナ中心部の副鏡に同社の山田泰正社長が自ら登り、日本語で音声で広告メッセージを送ったそうだ。
「音声で」というところでうすうす気付いたかもしれないが、アンテナからの電波送出は行われておらず、アンテナから社長が音声で叫んだだけというオチ。なお、同時に「地球先着1名様に衣食住プレゼント」キャンペーンも行われている。ただし応募対象者は「地球上の国籍を持っていない」「DNA配列が人類でない」「人間特有の身体能力を有していない」「日中連絡がつく」とハードルは高い。
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