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米特許商標庁、ピンチズームに関連するAppleの特許を無効とする最終拒絶通知を出す
米特許商標庁(USPTO)は、ピンチズームに関連するAppleの特許(U.S. Patent No.7,844,915)の請求項すべて無効とする最終的な拒絶通知を出したそうだ(通知書のカバーページ、PCWorldの記事、FOSS Patentsの記事、CNET Japanの記事、、本家/.)。
USPTOは昨年12月に21項すべての請求項を無効とする予備的な判断をしており(/.J記事)、Appleに反論の機会が与えられていた。ただし、「最終」といってもまだ本当の最終ではなく、Appleには再度反論の機会が2か月間与えられる。審査部への不服申し立てなどを行う可能性もあるという。Appleのバウンススクロールに関する特許も4月に最終拒絶通知が出されたのち、6月には有効と認められているため(/.J記事)、今回もどのような結果になるか不明とのことだ。 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | パテント | スラッシュバック | アップル | アメリカ合衆国
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