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ニンテンドー3DS向けマジコン、ついに開発される?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ニンテンドーDS時代の反省から、ニンテンドー3DSにはより強固な不正コピー対策が施されているとされていたが、ついにニンテンドー3DS対応をうたうフラッシュカード(いわゆるマジコン)が開発されたという。
「GATEWAY 3DS」というこの製品、7月11日にプレオーダーが開始されており、近いうちに販売が開始されるという。ファームウェアバージョン4.5(現状の最新ファームウェアは6.1.0-12J)に対応。バージョン6以降への対応は「開発中」らしい。
カードは2枚セットで、1枚は「バックアップした」ゲームROMデータを保存するためのmicroSDカード用スロットを搭載。もう1枚は「準備」のために使われるカードとされている。また、「バックアップ」および「バックアップしたゲームのプレイ」専用のデバイスで、自作プログラム(いわゆる「Homebrew」)の動作は不可。また、オンライン機能の利用は推奨しないともされている。
なお、ご存じの方も多いとは思うが、日本ではゲーム機用のバックアップデバイスは不正競争防止法で規制されており、製造・販売は違法となるのでご注意を。
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