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不人気のSurface RT、もう値下げするしかない?
あるAnonymous Coward 曰く、 先週、Microsoftは決算でSurface RTの在庫調整費に9億ドル計上することを発表した。Microsoftは大量のSurface RTの在庫を抱えていると言われており、Surface RTプロジェクト全体の見直しの必要性に迫られている。本家/.ではSurface復活のための起死回生策としてさらなる値下げをすべきとも言われている(Slashdot Cloud記事、本家/.)。
記事によれば、Surface RTは6月に米国では150ドル、日本国内では1万円の値下げを行っているがまだ中途半端だという。ヒューレット·パッカードが販売したTouchPadのように499ドルから99ドルといった思い切った値下げが必要だとしている。TouchPadはこの値下げのせいで数週間分のバックオーダーを抱えたほど人気が出た(利益は全く出ていなかったが)。
Microsoftは現時点でSurface RTの在庫をたくさん抱えているはず。どうせダメなら、思い切ってSurface RTの価格を50ドルくらいにして投げ売れば、サードパーティのアプリ開発者や企業、ゲーム機ユーザーなど多くの人々が飛びつく。利用者が増えれば新たな好循環によるエコシステムが生み出され、Surface RTが復活する可能性があるとしている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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