Googleはインターネットトラフィックの25%を占有している

2013年7月24日 13:59

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 米DeepFieldの調査によれば、Googleは現在、北米でのインターネットトラフィックの25%を占める状況にあるという。2013年6月から7月15日までのデータでは、インターネットにアクセスしているユーザーの平均62.28%がGoogleのサーバーにアクセスしているという結果になった。このトラフィック量のほとんどはYouTubeが原因だという(WiredDeepFieldマイナビ本家/.)。

 また、DeepFieldは世界中のISPが数千台の「Google Global Cache」を実装している点にも着目すべきだとしている。Google Global CacheはGoogle専用のキャッシュサーバーで、三年前には米国内のISPはほとんど採用していなかったが、現在では米国内のISPの80%が採用しているそうだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | Google | インターネット

 関連ストーリー:
Ericsson、4年後にはビデオがモバイルのデータトラフィックの半分を占めると予測 2013年06月07日
中国、Googleに対するトラフィックを制限。中国でビジネスを行う上でのリスクに 2012年11月16日
The Pirate Bayの遮断後も、オランダでのBitTorrentトラフィックは減少せず 2012年07月08日
MozillaがGoogleから得ている収入は約1億ドル 2011年08月16日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事