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米国家安全保障局関係者のLinkedInアカウントに記載されていた「監視プログラムらしきもの」
あるAnonymous Coward 曰く、 NAS関係者のLinkedIn用のユーザーアカウントから、NSAが所有している監視プログラムのコードネームが判明したようだ。これまで、The Washington Postなどの報道により、NSAが所有している監視プログラムには、インターネット情報から収集する「MARINA」と電話情報から収集する「MAINWAY」、内容解析用に「NUCLEON」と「PRISM」が存在していたことが分かっている。
このユーザーアカウントのプロファイルには、『いくつかの「インテリジェンスツール」や「リソース」の使用に熟練している』と書かれており、さらにご丁寧なことにこれまで判明している以外のコードネームも記載されている。記載されているコードネームは、
ANCHORY、AMHS、NUCLEON、TRAFFICTHIEF、ARCMAP、SIGNAV、COASTLINE、DISHFIRE、FASTSCOPE、OCTAVE/CONTRAOCTAVE、PINWALE、UTT、WEBCANDID、MICHIGAN、PLUS、ASSOCIATION、MAINWAY、FASCIA、OCTSKYWARD、INTELINK、METRICS、BANYAN、MARINA
だそうだ(techdirt、本家/.)。
techdirtの記者は、NSAの従業員はオンライン上での情報公開の意味が分かってないのではないかと皮肉っている。
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