単3電池駆動の携帯電話「SpareOne」の日本向けモデルが開発中

2013年7月11日 13:16

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 オーセラスジャパンは、単3電池駆動のGSM携帯電話「SpareOne」を、海外旅行者向けに今年8月に日本で発売することを発表した。また、日本国内でも利用できるようにW-CDMAとCDMA2000に対応したモデルを開発していることも明らかにした(ケータイWatchITmedia)。

 XPAL Powerが開発したこのSpareOneは緊急時の利用を想定した通話専用の携帯電話で、単3電池1本で駆動できる(公式HP)。SIMロックフリーでSIMカードはユーザーが用意する。

 スマートフォンは便利で手放せないが、災害時に電源を確保できないのは不安という人も、鞄にこれを放り込んで置けばよさそうだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯電話

 関連ストーリー:
サムスン、同社製スマホを購入したユーザーにキャッシュバックを実施 2013年07月10日
ウィルコム、スマートフォン3機種やAndroid端末と連動して「通話定額化」する機器を発表 2013年07月05日
携帯電話70台分を充電できる、容量75,000mAhのモバイルバッテリー 2012年11月14日
東芝、モバイル向け燃料電池を発売 2009年10月23日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事