ソニーモバイル、世界最大約6.4インチのスマホ「Xperia Z Ultra」を発表

2013年6月26日 12:48

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「Xperia Z Ultra」(画像:ソニーモバイルコミュニケーションズ)

「Xperia Z Ultra」(画像:ソニーモバイルコミュニケーションズ)[写真拡大]

  • 「Xperia Z Ultra」(画像:ソニーモバイルコミュニケーションズ)
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 ソニーモバイルコミュニケーションズは25日、中国・上海で開催される携帯通信関連の国際展示会「Mobile World Expo 2013」に先駆けて行われたプレスカンファレンスにおいて、今夏に導入予定のスマートフォン「Xperia Z Ultra(エクスぺリア ゼット ウルトラ)」を発表した。

 「Xperia Z Ultra」は、フルHD対応のスマートフォンとして世界最大となる約6.4インチのディスプレイを搭載し、世界最薄約6.5mmの薄型ボディを実現したスマートフォン。

 今回Xperiaスマートフォンとして初めて、ディスプレイに幅広い色域で豊かで自然な色や繊細な色の違いを忠実に描き出す「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用した。また、ソニー独自の超解像技術「X-Reality for mobile」を搭載。画像を分析し、失われている画素を復元することで、動画をリアリティー豊かに再現する。

 カメラには、約810万画素のソニーの積層型CMOSイメージセンサー“Exmor RS for mobile”を採用した。CPUは最新の2.2GHzのQualcomm社製「Snapdragon 800」を採用し、快適な操作性を実現した。防水・防塵性能も備えている。

 また、NFC(Near Field Communication)を搭載し、ソニー製の対応機器にかざすことで写真や音楽をワイヤレスで楽しめるワンタッチ機能に対応。再生中の音楽を接続先のスピーカーやヘッドセットで再生するワンタッチリスニングや、写真や動画を簡単にバックアップするワンタッチバックアップにも対応している。

 薄型フラットボディは背面にガラス素材を採用することで美しい平滑面を実現。無駄を排したミニマルで心地よいデザインが特長。カラ―は、Black、White、Purpleの3色を用意している。OSはアンドロイド。

 さらに、「Xperia Z Ultra」の便利に使用できるアクセサリーとして、通話が可能なNFC搭載Bluetoothヘッドセット「SBH52」、マグネット式端子を採用し、装着性を高めた充電可能な専用スタンド「DK30」を発表した。





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