iOS用のMicrosoft Officeアプリ、米国でリリース

2013年6月16日 11:39

印刷

記事提供元:スラド

かねてより噂になっていたiOS向けMicrosoft Officeアプリが14日、米国のiTunes Storeでリリースされた(The Independentの記事Engadgetの記事SlashCloudの記事本家/.)。

アプリは「Office Mobile for Office 365 subscribers」という名称で、Word、Excel、PowerPointに対応。アプリ自体は無料だが、名前の通りOffice 365のサブスクリプションが必要。機能面ではドキュメントの閲覧や簡易編集がiOSデバイス上でもできる、といった程度のもの。アプリ上での新規ドキュメント作成はWordとExcelのみ対応で、PowerPointドキュメントは作成できないとのこと。iTunes Storeでは、画像の挿入やチャート作成もできず、アンドゥ/リドゥにも対応しないなどの点を挙げ、機能の少ないことにがっかりしたというユーザーのコメントもみられる。 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | マイクロソフト | ソフトウェア | クラウド | アップル | iOS

 関連ストーリー:
ビル・ゲイツ曰く、「iPadではタイピングも文書作成もOfficeの利用もできない」 2013年05月07日
日本MS、新しい「Office 365」サービスを開始。ビジネス用だが個人でも購入可能 2013年03月01日
iOS版MS Officeは日の目を見ない? 2013年02月05日
Microsoft、iOS/Android 向け Office を近々リリース? 2012年11月12日
Office 2013の家庭向け年間/月間課金プランは受け入れられるか 2012年09月20日
マイクロソフトは Office を iOS に移植すべき? 2012年02月22日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事