パナソニック、CMOS回路上での強誘電体メモリスタ形成に成功

2013年6月13日 06:00

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記事提供元:スラド

dodonga 曰く、 パナソニックが、「強誘電体メモリスタ」と呼ばれる素子をCMOS回路上に形成することに成功した(EE Timesプレスリリース)。

 強誘電体メモリスタは、0から1までの任意の値をアナログデータとして記録・再生できるデバイス。これをCMOS回路上に形成することで、同じ回路上でアナログデータを扱えるようになる。脳の神経細胞の動きを模倣したニューラルネットワークなどでの応用が期待できるとのこと。

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