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【今日の言葉】設備投資減税も好感せず600円超す下げ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『設備投資減税も好感せず600円超す下げ』=政府の10年後に国民1人当所得を現在より150万円以上ふやす、という方針にマーケットは消化難のようでもある。変化の激しいグローバル社会で10年先のことを言ってもあまり意味がないということのようだ。
企業では3年目標の中期経営計画が主流で10年計画を掲げるところはほとんどないのも事実である。「これまでのように政権がくるくる変わらず、安倍政権が10年間は続くということを意味するのならそれなりに評価できる」との見方も聞かれる。
今朝は設備投資減税が報道されたものの、日経平均は600円を超す下げとなっている。もちろん、今のマーケットが先のことより足元のことに重点をおいた動きとなっていることにも問題がナシとは言えないようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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