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病院で職員が手を洗っているかどうかを見張るための監視カメラ
記事提供元:スラド
danceman 曰く、 米ロングアイランドにあるNorth Shore大学病院では、職員の手洗いを徹底させるためにセンサーやビデオカメラを用いて監視しているとのこと。院内感染を減らすための対策であると同時に、院内感染絡みの治療費を減らす目的があるのだという(本家/.、The New York Times記事)。
職員が集中治療室に入室するとセンサーが反応し、ビデオカメラが作動する、というもの。記録された映像はインドに送られ、インドの監視員達が院内職員が手洗いを怠っていないかどうかを確認しているである。
患者と接触する時の職員の手洗いが3割程度までおろそかになっていることから、こうした監視以外にも、手洗いを行っている褒美として無料ピザやコーヒーのクーポン券を与えたり、逆に手洗いを怠った職員には「レッド・カード」で警告したりしているとのこと。
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