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「ネガティブなコメントは検閲する」ことはネット上での議論を推進できるか
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、
連休明けの 5 月 7 日、米国で人気のニュース/議論サイト「The Huffington Post (ハフィントンポスト)」の日本版がスタートした。Huffington Post はさまざまな専門家や有名人が寄稿するブログとしてスタート、現在では米国で非常に人気のあるニュースサイトとなっている。
Huffington Post では多くのブログサイトと同様、読者がコメントを投稿できる仕組みになっており、また積極的にコメントの検閲を行っている。TechCrunch の記事によると、日本版のハフィントンポストも同様の検閲を行い、「ガティブなコメント (批判が絶対的に NG という意味ではなく、議論にならない批判コメント) は意図的に表示しないという編集方針」を取るという。
記事では「コメントが成長の鍵」と題されているが、いっぽうで日本では 2 ちゃんねる (やここ/.J、はてなブックマーク、はてな匿名ダイアリーなど) に代表されるように、検閲がないサイトのほうが投稿が活発な雰囲気がある。現状ハフィントンポスト日本版では記事によってはそれなりにコメントが付いているようだが、今後どうなっているのか注目したいところである。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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