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AdobeがFreeTypeにCFFラスタライザ技術を提供
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 Adobe Systemsがオープンソースのフォントレンダリングライブラリ「FreeType」にCFF(Compact Font Format)形式フォントのラスタライザ技術を提供したとのこと(AdobeのCJK Typeブログ)。
CFFはフォントの圧縮に使用される技術で、OpenType形式のフォントファイルにPostScriptフォントを埋め込む際などに利用されている。これにより、CFFを利用しているフォントをFreeTypeでレンダリングした際により高品質に表示が可能になるという。
CFFに関するコードは現在開発中のFreeType 2.4.12に取り込まれている模様で、まだベータ段階ということでデフォルトでは無効にされるようだ。
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