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Windowsストアアプリ、アプリ内広告の配信数が激減
WindowsストアアプリではMicrosoftの提供するpubCenterを利用することで、簡単にアプリ内広告を追加して開発者が収入を得ることができる。しかし、3月31日からアプリに配信される広告が激減しているそうだ(ITworldの記事、Bing Ads Community pubCenter Publisher Forumsのトピック、The Next Webの記事、本家/.)。
これまで、広告を購入していたのは主にMicrosoft自身で、少なくともBingの広告は表示されていたという。ところが、3月31日以降はBingの広告もほとんど表示されなくなっているらしい。広告の配信率は広告のサイズやアプリのカテゴリー、対象国などによって異なるが、Bing Ads Communityフォーラムへの投稿によると、広告のリクエスト回数に対する配信回数は大幅に落ち込んだものの50%以上確保されているという報告がある一方、1%以下という報告や、広告が何日も表示されていないといった報告もみられる。これに対してMicrosoftは、広告の配信数は変動するものであり、4月の配信数減少は古いキャンペーンが終わり、新しいキャンペーンが立ち上がる時期として予測の範囲内だとして理解を求めている。 スラッシュドットのコメントを読む | デベロッパーセクション | マイクロソフト | 広告 | Windows | デベロッパー | お金
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