BlackBerryのCEO曰く、「タブレット人気はあと5年で終わる」

2013年5月2日 18:23

印刷

記事提供元:スラド

danceman 曰く、 BlackBerryのCEO、Thorsten Heins氏がMilken Instituteカンファレンスでインタビューを受けた際、タブレット端末の人気はあと5年で終わると語った(本家/.Bloomberg記事)。

 氏によれば、「5年内には、タブレット端末を持っている理由がなくなるだろう。仕事場には大きなスクリーンが置かれたとしても、それがタブレット端末ってことはないだろう。タブレットのビジネスモデルは良くない」とのこと。

 BlackBerryは2011年にリリースしたタブレット端末PlayBookで無惨に失敗しており、もしHeins氏が本気でタブレット市場の終焉を予想しているならば、タブレット端末から手を引き、製品をスマートフォンに絞って勝負する可能性がみえてきた。BlackBerryは5年後にモバイル端末市場の牽引役となることを目標としており、他社製品の「模倣はせずに、市場シェアを増やしていきたい」としている。

 スラッシュドットのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル

 関連ストーリー:
Samsung、6.3型ディスプレイ搭載スマホ「GALAXY Mega」を発表 2013年04月17日
パソコンの国内出荷額、過去最低に 2013年03月07日
Steve Jobsの最大の過ちはタブレットサイズの選択? 2013年03月05日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事