関連記事
製造業のロボット化により、景気回復しても雇用が回復しない
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
アメリカの代表的な株価指数 S&P 500 は、2008 年の金融危機以降は低迷を続けていたが、今年は過去最高額に達した。しかし、こうした株価指数回復とは裏腹に雇用は回復していない。この 10 年間でロボットの普及により製造業の自動化が進んだため、雇用のほぼ3分の1が喪失したことが雇用が回復しない理由だという (Singularity Hub の記事、本家 /. 記事より) 。
技術的失業と社会不安を乗り越えるためには、新しい産業へのシフトなどが必要だとしている。
スラッシュドットのコメントを読む | ビジネス | アメリカ合衆国 | ロボット
関連ストーリー:
IKEA の家具を組み立てるのに役立つ学習ロボ 2013年04月30日
ウルトラマン風刀削麺ロボ、大量生産され中国全土に配備されていた 2013年04月26日
2050年には地球温暖化により屋外での労働能力が低下する可能性 2013年03月01日
チェーンソーを持ったロボット! 2013年01月30日
1 時間でハンバーガーを 360 個作るロボット「Alpha」 2013年01月24日
英国「ゲロ吐きロボット」開発 2013年01月16日
セコムが「民間初」の空飛ぶガードマンロボットを開発 2012年12月27日
テクノロジーは雇用を奪っている? 2012年12月17日
雇用を期待されるAppleの米国内新工場は「ほぼ無人工場」かもしれない 2012年12月13日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク