【今日の言葉】貯金預り所と株券預り所

2013年5月2日 11:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  『貯金預り所と株券預り所』=138年前の今日5月2日は横浜、東京で「貯金預り所」が開設され、郵便貯金制度が始まったそうだ。138年前の1875年といえば明治時から続いていることになり、日本人にとって郵便貯金はずいぶん馴染みの深い存在となっている。

  当時、民間の金融機関が発達していなかったことから地域に強い郵便局に目が向けられたようだ。現在、ゆうちょ銀行の貯金残高は200兆円近い規模といわれ、依然、国民の大切な預り所となっている。

  一方、証券といえば1996年にできた「証券投資の日」がある。毎年10月4日を「トウシのヒ」と読んで証券業協会が中心となってイベントを開催している。日本では個人金融資産に占める株式関係の比率が10数パーセントていどと海外に比べ低い状態が続いている。「株券預り所」の証券会社も以前に比べるとお行儀がずいぶんとよくなっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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