三井不動産、「三井アウトレットパーク 木更津」の第2期開発計画に着手

2013年4月16日 16:32

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「三井アウトレットパーク 木更津」第2期イメージ(画像:三井不動産)

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 三井不動産は16日、「三井アウトレットパーク 木更津」(千葉県木更津市)の第2期開発計画に着手することを決定したと発表した。今回の増床により、店舗数は174店舗から約220店舗へと拡大し、店舗数において首都圏最大級のアウトレットモールへと進化する。着工は今年9月、開業は2014年夏を予定している。

 2012年4月13日に開業した同施設は、東京湾アクアラインの千葉県側着岸地である「木更津金田IC」に近接し、また、観光地・南房総の玄関口に立地していることから、千葉県内はもとより、対岸の東京・横浜を含む関東圏全域から幅広い層の顧客が訪れている。開業から1年間の施設売上は当初想定を上回り、410億円を大きく超えて好調に推移している。

 第2期では、海外のラグジュアリーブランド、国内外の有力ブランド、高感度セレクトショップ、ファッション雑貨、生活雑貨などをより一層充実させる計画。さらに、国内有名店が集積して賑わうフードコートについても、新店を迎えて約1.5倍にスペースを拡張する。そのほか、第1期部分と同様に、第2期部分においても約200kWの太陽光発電パネルの設置を計画している。

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