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国土交通省航空局が北朝鮮ミサイル発射の誤情報送信を繰返す
maia 曰く、
4 月 13 日午前 5 時 33 分頃、兵庫県の淡路島中部を震源とするマグニチュード 6.0、最大震度 6 弱の地震があった (気象庁の地震情報) 。そこで大阪航空局の職員が、自宅から携帯電話 (公用) で、管内 87 カ所の空港事務所などに地震の被害状況確認メールを一斉送信した。ただ同時に、事前に準備していた「北朝鮮ミサイル発射」「被害状況確認」のメールまで送信されてしまった (毎日.jp の記事より) 。
6 分後に訂正メールを同様に携帯から送ったが、誤情報で北九州空港で出発便が約 3 分足止めされる影響があった。実は 4 月 11 日にも福岡市の航空交通管理センターの職員がミサイル発射の誤情報を一斉送信するミスがあった (国土交通省のページ) 。PC からのメールの対策は講じたが携帯電話の事は忘れていたようだ。
いずれにせよ、何というかこの種の「うっかり送信」を防ぐ、システム上の工夫が必要なように思われる。
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