【今日の言葉】山口補欠選挙はアベノミクス最初の評価

2013年4月11日 10:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  『山口補欠選挙はアベノミクス最初の評価』=参議院山口選挙区の補欠選挙が今日11日に告示され28日(日)に投票が行われる。自民党、共産党、民主党・みどりの風・社民党、幸福の科学などが、それぞれ推薦&支持する4氏が立候補している。

  とくに、自民党・公明党推薦の元・下関市長の江島潔氏と、民主党・みどりの風が推薦し社民党が支持する元・法務大臣の平岡秀夫氏の争いとみられている。「高い支持率の安倍内閣と、総理の膝元ということから江島氏有利といえるが、ポイントは圧勝となるか、あるいは僅差の勝利かということだろう。マーケットは圧勝とみているだけに圧勝とならなかった場合は失望感となるだろう」(中堅証券)。

  好評価のアベノミクスに対し、TPP・原子力・憲法改正・消費税などの問題にどのような県民の判断が下されるか、安倍政権が誕生して最初の大きい選挙として、アベノミクス評価が試されることになる。また、今年夏の参議院選挙を占う上で重要な意味を持っているといえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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