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東急電鉄、次世代ステンレス車両「サスティナ」シリーズを5月に導入
東急電鉄5050系(画像:東京急行電鉄)[写真拡大]
東京急行電鉄と総合車両製作所は10日、両社が共同で開発を進めていた次世代ステンレス車両「sustina(サスティナ)」の第一号車両を、東急電鉄5050系として5月中旬に東横線へ導入すると発表した。
「サスティナ」は、レーザー溶接の積極的な採用による車両構造の変更、骨組の軽量化などで、アルミ車両と同等の車体軽量化を実現している点が大きな特長。これにより、これまでの車両に比べて走行時の消費電力量削減などによる省エネルギー性の向上のみならず、車両外観、内装においてもフラットですっきりとしたデザインを実現している。
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